幸せとは パート3

またまた昨日の続きを

『ロサダライン』というものがあるらしい。
心理学者のマルシャル・ロサダが発見した数字「2.9013」

どういう数字かというと、ビジネスチームに成功をもたらすためには「メンバー間のポジティブな相互作用とネガティヴな相互作用の比率」が最低でも2.9013対1でなければならないということらしい。
つまり、ひとつのネガティヴな意見や経験や表現の悪影響を打ち消すのに、3倍の量のポジティブな意見や経験や表現が必要だということ。
この転換点を「ロサダライン」と呼ぶ。

これほど、ネガティヴをポジティブに変えるのは大変なのです。

だったら何がなんでも、まずはポジティブに考えを変えた方が楽に生きられると思います。
そう思いませんか？

ポジティブに考えるかネガティヴに考えるかは、自分自身で選択できるのです。

自分が心の中で「ツライな〜」とつぶやき、深いため息をついたら、元に戻すのに3回の「嬉しいな」「幸せだな」「ついてるな」という言葉が必要になる。

そんなめんどくさい事は辞めよ。

最後にもう一つ。

「運がいい人」とか、「運をつかめない人」なんて、存在しない。
自分は運がいいと思っているかどうか、の違いだけ。

毎日ポジティブな事に注目する練習を始めてみましょう。

今日も良い日でありますように。