『本は買って読め』
もう亡くなってしまった作家の灰谷健次郎さんが好きでした。
灰谷さんのある著作の中に
『家は借りて住め、本は買って読め』とありました。
私の座右の銘とまではいかないけど、なるべくそうありたいと今でも思っています。
どんな本でも、書き手はすごく苦労して、時間をかけて書いているに違いないでしょう。
自分がもし書けと言われても、かなりハードル高いですよ。
そんな思いのつまった本は、タダで読んではいけないのではないかと考えるようになり、なるべく買うようにして来ました。
そうすると、本はどんどん溜まります。
結婚の時は、千冊ぐらいは捨てました。
1年前の引越しで手放した時は、ダンボール5箱分の本を買い取りしてもらいました。
なのに、また家のあちこちを占領しています。
なかなかスッキリはいかないよ〜
常に手元に本があって欲しいからなぁ〜〜
今日もいい1日でありますように。