目に見えないものこそ大切
先日行った愛知県美術館の『芸術植物園』の絵画の中に、花、茎、葉以上に大きな根っこを凄く繊細に描写した絵が何点かあった。
可憐な花の根っこが、かなりグロテスクで大きな事に驚いた。
改めて私達が目にしている物は、真実のごくわずかな部分でしかないのだと思った。
美しい花を生かしているのは、目に見えない根っこだという事。
私達は普段生活している中で、いろんな判断や評価をしているが、その基準をどうしても目の前に実際見えることだけで決めてしまっている事が多い。
それでいいのかって思う。
人それぞれが、いろんな事情を胸に秘めて精一杯に生きているんだよな〜
今日もいい1日でありますように。