ここ最近は、あまり小説が読めなくなっています。生活関係の本か、エッセイばかりに手がのびます。 小説はせいぜい年に2〜3冊ですね。 何故だろう。 20代は小説ばかり読んでいたのに。 久しぶりに買ってみた。かなりの長編。これ以前「アメトーーク」という…

また、本の紹介です。 作者はアルボムッレ・スマナサーラ（何度聞いても覚えられません）スリランカの高僧。 『怒らないこと』は有名かな。読んだことあるという方も多いのでは？人の悩みごとはすべて執着から生まれているということです。執着には4つの種類…

先日に引き続き、太宰治斜陽 (新潮文庫)作者: 太宰治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2003/05メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 58回この商品を含むブログ (286件) を見る 『斜陽』から抜粋待つ。ああ、人間の生活には喜んだり怒ったり悲しんだり憎んだり…

もう亡くなってしまった作家の灰谷健次郎さんが好きでした。灰谷さんのある著作の中に 『家は借りて住め、本は買って読め』とありました。 私の座右の銘とまではいかないけど、なるべくそうありたいと今でも思っています。どんな本でも、書き手はすごく苦労…

又吉直樹さんの芥川賞受賞により、太宰治が見直されているようです。『惜別』から抜粋惜別 (新潮文庫)作者: 太宰治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/02メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (47件) を見る 難破して自分の身が怒…

またまた昨日の続きを『ロサダライン』というものがあるらしい。 心理学者のマルシャル・ロサダが発見した数字「2.9013」どういう数字かというと、ビジネスチームに成功をもたらすためには「メンバー間のポジティブな相互作用とネガティヴな相互作用の比率」…

先ほどの続きを「幸福優位7つの法則」より人は物事をネガティヴに捉える事の方が圧倒的に多い。現実をどう解釈するかによって、同じ経験は全く違うものになる。例えば、ある銀行へ行った。そこには50人の客がいた。たまたまその時銃を持った強盗が入ってきて…

面白い本を読みました。人は努力をした結果成功する、そして成功を収めた人は幸せになれる。 という図式のもと、私達は毎日せっせと頑張って成功したいと励んでいるのではないでしょうか。もしそれが事実なら、何かの目標を達成した人はみな幸せになるはずで…